Sube tres y se cae dos.

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<<   作成日時 : 2010/03/18 12:40   >>

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“巣立ち前の雛が地上で鳴いている姿を、
 親鳥はどう思って見つめているのだろうかー?”




部屋に差し込む光が眩しいと思った日
手には包帯が巻かれていた。

何一つ…
思い出せる記憶など無くて動けずにいる自分の体を感じていた
絶つことへ恐怖感は最初っから無かった

愚かな私の姿を見て、人は問い掛ける。
“いったい、何をしたかったの?”


眩しい光が差し込む空に向かって、私は答えを出す。
“絶つんじゃない、自分への誓いだよ”

その意味を誰かが理解してくれるとは期待していない
期待したら自分へ誓ったことが嘘になる

その傷に誓った約束
“もう二度と、他人など信用しない”


例え自分が他人に裏切られても、決して自分で自分を裏切らない
決めた日から時は経つ。

晴れた空に色とりどりの花が咲くこの世界に
別れを告げる者たち

それを風の噂で知る度に私は思う
“ワタシは、まだ逝かない”




豊かと唱われた国へ足を踏み入れてみれば
そこは貧しさに喘ぐ人で溢れていた

金は底を尽きて 
今日か明日にでも苦汁の決断を迫られる人

攪乱した心で
静かな夜へ身を委ねた


夜が明けるのが怖くて
少女は使い慣れたノートに気持ちを綴る

壁に掛けた制服が
二重にぼやけて見える瞬間

イジメ無き生活を夢みて
ひとりぼっちの夜へ目を閉じる


早く病気を治そうと人は病気と戦った
うつ病宣告を受けた病人も病気と戦うために頑張る

そんな病人に対して医師は言う
“頑張り過ぎちゃダメなんだよ”

頑張らないことが病気を治す道への近道
眠れぬ夜へ責める心




先を急ぐ人の姿をみて
天と地を仰ぐ

生まれたときから
絶つ覚悟は出来ていたはずだ

ムダには出来ない
30000という値


いつかワタシも
そのうちの1人になると思いながら

こうして今も
この世界で日々を過ごす

誰もが心を寄せたあの空を
眺めるために足を止めて




“巣立ち前の雛が地上で鳴いている姿を、
 親鳥はどう思って見つめているのだろうかー?”

1人になってもならなくても
その問い掛けには応えてくれないだろう

それでも
自分だけを信じて歩み続ける




2010-03-18,produce by m,sakurai




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